80年前の昨日・1945年6月23日は、沖縄戦での”日本軍の組織的戦闘が終結した日”。
22日(23日説も)に牛島司令官らが自決し、軍の正式な指揮や降伏を決める責任者が不在となった事で、戦いは泥沼のゲリラ戦に突入。
自暴自棄/疑心暗鬼となった敗残兵による住民への加害も続いたのです。
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今日6月23日は沖縄「慰霊の日」。
糸満の平和祈念公園での戦没者追悼式では、今年も玉城デニー知事が「平和宣言」を行いました。
こちらの本『沖縄「平和宣言」全文を読む』は、これまでに歴代の知事達が読み上げてきた平和宣言の全文を集めた一冊です。
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沖縄戦の戦没者全員の名前が刻まれた、「平和の礎(いしじ)」。
国籍や住民/軍人の区別なく刻銘され、1995年の設立から今年で30年を迎えます。
こちら『沖縄「平和の礎」はいかにして創られたか』は、その理念や建設経緯、遺族との関わりなど様々なエピソードをまとめた書籍。
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戦後、沖縄に続々と作られた米軍基地。
基地内には兵器工場や弾薬庫から、バー・映画館・プールやゴルフ場まであり、そこでは沖縄の住民が労働力として用いられました。
こちら『基地で働く』は、1950~70年代に基地で働いていた人々による貴重な証言集。
その内容は、驚くべきものです。
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かつて沖縄から全国に向け発信されていた雑誌『うるま』。
その古書が大量入荷しました。
2002〜2008年のものを中心に、なんと80冊以上!
工芸・食・音楽など沖縄の伝統文化や自然からショッピングまで、様々なテーマの特集記事は、今や貴重な記録とも言えるでしょう。
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今月イタリアで開催された「COMICON Napoli 2025」にて、沖縄の漫画家・比嘉慂氏の作品が、パルマレ賞(Premi Palmarès)のクラシック部門で最優秀賞を受賞したそう。
受賞作『OKINAWA』(イタリア語版)は、日本で刊行された『砂の剣』『カジムヌガタイ』を合わせたもの。
https://x.com/comiconitalia/status/1918754937015792022
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80年前の1945年5月12日〜18日にかけ、地上戦下の沖縄では、米軍が「シュガーローフ」と名付けた那覇の丘での激戦が続いていました。
こちら『沖縄 シュガーローフの戦い』は、多くの米兵の証言を元に、その凄惨な戦場を生々しく描いた記録です。
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今年3月刊行の新刊『2024年の本部町営市場』。
沖縄島北部、人口13,000ほどの小さな町・本部町にある、昔ながらの市場を取材したノンフィクションです。
編者はこれまでも那覇の公設市場などを取材した著作のある、橋本倫史さん。
他に寄稿・談話として7人が名を連ねます。
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戦後80年となる今年(2025)、沖縄戦を具体的・包括的に知るのに最適の一冊が刊行されました。
それがこちら『沖縄戦 なぜ20万人が犠牲となったのか』。
沖縄戦下で起きた様々な事柄を、多角的に取り上げて解説する本書は、まさに”沖縄戦史の決定版”です。
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先日の西田昌司なる自民党議員による、沖縄戦と戦後教育についての暴言。
なぜこうも平気で沖縄の歴史と尊厳を踏みにじるのか、怒りを禁じ得ません。
この歪んだ認知に基づく恥知らずな”歴史認識”に抗うためにも、ご紹介したいのがこちら『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす』(2009年刊)です。
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2018年に刊行され、直木賞・山田風太郎賞・沖縄書店大賞を受賞した小説『宝島 』(真藤順丈 著)。
戦後・米軍統治下の沖縄で、時代の激流に抗い生きる若者達の姿を鮮烈に描いた本書は、エンターテイメントでありながら今も続く沖縄の社会問題の根本を見据えた作品として話題に。
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