#%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%9C%AC

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-24

80年前の昨日・1945年6月23日は、沖縄戦での”日本軍の組織的戦闘が終結した日”。
22日(23日説も)に牛島司令官らが自決し、軍の正式な指揮や降伏を決める責任者が不在となった事で、戦いは泥沼のゲリラ戦に突入。
自暴自棄/疑心暗鬼となった敗残兵による住民への加害も続いたのです。
(続く)→
#沖縄戦新聞 #琉球新報社 #鉄血勤皇隊 #大田昌秀 #ひるぎ社 #沖縄戦 #沖縄本 #沖縄1945
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-23

今日6月23日は沖縄「慰霊の日」。
糸満の平和祈念公園での戦没者追悼式では、今年も玉城デニー知事が「平和宣言」を行いました。
こちらの本『沖縄「平和宣言」全文を読む』は、これまでに歴代の知事達が読み上げてきた平和宣言の全文を集めた一冊です。
(続く)→
#沖縄平和宣言全文を読む #諸見里道浩 #高文研 #慰霊の日 #沖縄戦 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-15

沖縄戦の戦没者全員の名前が刻まれた、「平和の礎(いしじ)」。
国籍や住民/軍人の区別なく刻銘され、1995年の設立から今年で30年を迎えます。
こちら『沖縄「平和の礎」はいかにして創られたか』は、その理念や建設経緯、遺族との関わりなど様々なエピソードをまとめた書籍。
(続く)→
#沖縄平和の礎はいかにして創られたか #高山朝光 #比嘉博 #石原昌家 #高文研 #平和の礎 #沖縄戦 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-09

戦後、沖縄に続々と作られた米軍基地。
基地内には兵器工場や弾薬庫から、バー・映画館・プールやゴルフ場まであり、そこでは沖縄の住民が労働力として用いられました。
こちら『基地で働く』は、1950~70年代に基地で働いていた人々による貴重な証言集。
その内容は、驚くべきものです。
(続く)→
#基地で働く #沖縄タイムス中部支社編集部 #沖縄タイムス社 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-08

かつて沖縄から全国に向け発信されていた雑誌『うるま』。
その古書が大量入荷しました。
2002〜2008年のものを中心に、なんと80冊以上!
工芸・食・音楽など沖縄の伝統文化や自然からショッピングまで、様々なテーマの特集記事は、今や貴重な記録とも言えるでしょう。
(続く)→
#うるま #Urma #三浦クリエイティブ #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-06

昨年〜今年、沖縄戦を描いた書籍2冊が筑摩書房より文庫で復刊されました。
『沖縄戦記 鉄の暴風』(1950年初版)と、『新版 いくさ世(ゆう)を生きて』(1981年初版)。
両書とも、日本人の多くが未だ知らない沖縄戦の姿…すなわち住民を巻き込んでの「地上戦」の凄惨さ・醜さを炙り出した名著です。
(続く)→
#鉄の暴風 #沖縄タイムス社 #筑摩書房
#いくさ世を生きて #真尾悦子 #沖縄戦 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-03

先日放映されたNHK「ブラタモリ」にて、宮古島の伝統行事「パーントゥプナハ」が紹介されていました。
全身に泥を纏った神様「パーントゥ」が集落を訪れ、住民達や家・車などに泥を塗りつけていく、恐ろしくも楽しい(?)祭りです。
こちら『パーントゥ』(2019年刊)は、その様子を捉えた写真集。
(続く)→
#パーントゥ #奥村達也 #七雲 #宮古島 #沖縄本 #宮古本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-06-02

古き良きガイドブックの逸品、『カラー沖繩』が再入荷。
沖縄が日本復帰する前の1970年に刊行された、沖縄・宮古・八重山を知るための一冊です。
そんな古いガイドブックが役に立つの?と思われるかもしれません。
ところがページを開くと、実に魅力的で味わい深い世界がひろがっているのです。
(続く)→
#カラー沖繩 #カラー沖縄 #南西の島々 #石野朝李 #山と渓谷社 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-27

80年前の今日・1945年5月27日、沖縄戦下の日本軍・牛島満中将は、首里の司令部の放棄を決断。
本土決戦までの時間を稼ぐため、沖縄島南部へ撤退しつつ持久戦を続けようとします。
結果、南部に避難していた多くの住民が戦闘に巻込まれ、死傷者がさらに増加していくのです。
(続く)→
#沖縄戦新聞 #琉球新報社 #第32軍指令部壕 #牛島貞満 #高文研
#沖縄戦 #沖縄本 #沖縄1945
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-24

話題の新刊『遺骨と祈り』入荷しました。
世界の紛争地や難民を取材してきた記者・安田菜津紀氏が、2018年から福島・沖縄・パレスチナを巡り、現地の人々の声を掬い上げていくルポ。
災害や戦争、そして国や社会の”犠牲”にされてきた歴史を持つ各地、それを繋ぐ鍵が「遺骨」です。
(続く)→
#遺骨と祈り #安田菜津紀 #産業編集センター #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-19

今月イタリアで開催された「COMICON Napoli 2025」にて、沖縄の漫画家・比嘉慂氏の作品が、パルマレ賞(Premi Palmarès)のクラシック部門で最優秀賞を受賞したそう。
受賞作『OKINAWA』(イタリア語版)は、日本で刊行された『砂の剣』『カジムヌガタイ』を合わせたもの。
x.com/comiconitalia/status/191
(続く)→
#comiconitalia #OKINAWA #SusumuHiga #砂の剣 #カジムヌガタイ #比嘉慂 #沖縄戦 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-17

沖縄在住の”うみ”さんが編集するフリーペーパー『うみかじ』。
最新の11号が届きました。
詩・アート・辺野古日記などの形で紡がれる、沖縄からの声に耳を傾けてみませんか。
少しですが9,10号もありますので、ぜひ。
#うみかじ #うみ #zine #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-16

80年前の1945年5月12日〜18日にかけ、地上戦下の沖縄では、米軍が「シュガーローフ」と名付けた那覇の丘での激戦が続いていました。
こちら『沖縄 シュガーローフの戦い』は、多くの米兵の証言を元に、その凄惨な戦場を生々しく描いた記録です。
(続く)→
#沖縄シュガーローフの戦い #ジェームスHハラス #潮書房光人社 #沖縄戦 #シュガーローフ #沖縄本 #沖縄1945
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-15

53年前の今日・1972年5月15日、沖縄は戦後27年間の米軍統治から日本に”返還”され、日本復帰を果たしました。
しかしこちら『沖縄県知事 その人生と思想』や『拒絶する沖縄』を読めば、この復帰が「県民不在」のうちに決められ、「沖縄の気持ちを踏みにじる」ものだった事がわかります。
(続く)→
#沖縄県知事その人生と思想 #野添文彬 #新潮社 #拒絶する沖縄 #大田昌秀 #サイマル出版会
#屋良朝苗 #日本復帰 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-13

今年3月刊行の新刊『2024年の本部町営市場』。
沖縄島北部、人口13,000ほどの小さな町・本部町にある、昔ながらの市場を取材したノンフィクションです。
編者はこれまでも那覇の公設市場などを取材した著作のある、橋本倫史さん。
他に寄稿・談話として7人が名を連ねます。
(続く)→
#2024年の本部町営市場 #橋本倫史 #HBBOOKS #本部町営市場 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-12

1719年、琉球王府にて中国皇帝の使者をもてなすために始まり、今日まで継承されている美しい歌舞劇「組踊(くみうどぅい)」。
古典音楽と舞踊をベースに、歌と台詞を組み合わせて演じられる、いわば”琉球版ミュージカル”です。
そんな組踊の優れた入門書がこちら『世界の至宝 組踊』。
(続く)→
#世界の至宝組踊 #琉球新報社 #組踊 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-09

戦後80年となる今年(2025)、沖縄戦を具体的・包括的に知るのに最適の一冊が刊行されました。
それがこちら『沖縄戦 なぜ20万人が犠牲となったのか』。
沖縄戦下で起きた様々な事柄を、多角的に取り上げて解説する本書は、まさに”沖縄戦史の決定版”です。
(続く)→
#沖縄戦 #なぜ20万人が犠牲になったのか #林博史 #集英社 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-05

先日の西田昌司なる自民党議員による、沖縄戦と戦後教育についての暴言。
なぜこうも平気で沖縄の歴史と尊厳を踏みにじるのか、怒りを禁じ得ません。
この歪んだ認知に基づく恥知らずな”歴史認識”に抗うためにも、ご紹介したいのがこちら『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす』(2009年刊)です。
(続く)→
#沖縄戦米軍占領史を学びなおす #屋嘉比収 #世織書房 #沖縄戦 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-04

80年前の今日・1945年5月4日早朝、地上戦下の沖縄では首里の北部・浦添や西原村に迫る米軍に対し、日本軍が総攻撃を開始。
しかし各地で戦闘に敗れ日本兵約5千人が戦死、翌5日に攻撃は中止へ。
また軍が沖縄島北部への移動停止を命じため、多くの住民も巻き込まれて死んだのです。
(続く)→
#沖縄戦新聞 #これが沖縄戦だ #琉球新報社 #鉄血勤皇隊 #大田昌秀 #ひるぎ社 #沖縄戦 #沖縄1945 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房 -沖縄の本と工芸-mameshobo@fedibird.com
2025-05-02

2018年に刊行され、直木賞・山田風太郎賞・沖縄書店大賞を受賞した小説『宝島 』(真藤順丈 著)。
戦後・米軍統治下の沖縄で、時代の激流に抗い生きる若者達の姿を鮮烈に描いた本書は、エンターテイメントでありながら今も続く沖縄の社会問題の根本を見据えた作品として話題に。
(続く)→
#宝島 #真藤順丈 #講談社 #大友啓史 #SONYPICTURES #東映 #沖縄本 #沖縄映画
#まめ書房 #mameshobobooks

Client Info

Server: https://mastodon.social
Version: 2025.04
Repository: https://github.com/cyevgeniy/lmst