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36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア36kr.jp@web.brid.gy
2025-10-31

“フィギュア熱”に陰り? 中国POP MART株が急落、15周年シリーズも伸び悩み

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<p>中国のアートトイ大手、泡泡瑪特国際集団(POP MART、ポップマート)の株価が連日下落している。10月23日に発売された設立15周年記念シリーズ「Celebrating The Moment」の販売が、当初の期待を下回り、投資家心理の冷え込みにつながったとみられる。</p>
<figure class="wp-caption aligncenter" id="attachment_441620" style="width: 622px;"><img alt="" class="wp-image-441620 size-full" height="924" src="https://36krjp-1316517779.cos.ap-tokyo.myqcloud.com/uploads/2025/10/20251030000043screenshot143.png" width="622" /><figcaption class="wp-caption-text" id="caption-attachment-441620">設立15周年記念シリーズ「Celebrating The Moment」=公式サイトより</figcaption></figure>
<p>今回の新シリーズは、人気キャラクター「LABUBU(ラブブ)」、「MOLLY(モリー)」、「DIMOO(ディムー)」などを集めた通常モデル15種とシークレット1種で構成される。シークレットモデル「Party Sweetie MOLLY」は発売価格69元(約1500円)に対し、519元(約1万1000円)まで高騰し、約7.5倍のプレミアムがついた。しかし、通常モデルのプレミアムは2倍前後にとどまり、以前ほどの勢いは見られなかった。</p>
<p>一方で、ポップマートは今年も複数のヒット商品を生み出している。なかでも米人気ドラマ「Wednesday(ウェンズデー)」とのコラボによるSKULLPANDAシリーズが話題を呼んだ。北米限定の「ネヴァーモア学園制服バージョン」は、劇中の細部まで忠実に再現したことで評価され、価格は399元(約8400円)から5499元(約12万円)へと上昇した。また、今年初めには、中国のアニメ映画「ナタ・魔童の海騒動(ナタ2)」とのコラボによるシークレットモデルも登場し、価格が発売時の約16倍まで高騰している。</p>
<p>ポップマートの株価は9月以降、累計30%近くまで下落。10月23日には一時約10%安となり、この半年で最大の下げ幅を記録した。アナリストは、「投資家が成長率のピークアウトを懸念している」と指摘する。もっとも、同社の7〜9月期の業績は依然として堅調で、売上高は前年同期比245〜250%増加し、海外市場では360%を超える伸びを見せた。</p>
<p>*1元=約21円で計算しています。</p>
<p>(36Kr Japan編集部・茶谷弥生)</p>
2025-10-17

#ポップマート の値上げが「えぐい」 約4000円値上げの #ラブブ も... - BCN+R - BCN+R
bcnretail.com/article/detail/i

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア36kr.jp@web.brid.gy
2025-10-03

中国・名創優品傘下「TOP TOY」、香港IPOへ 急拡大のアートトイ事業をスピンオフ

fed.brid.gy/r/https://36kr.jp/

<p>中国の雑貨店大手、名創優品集団(MINISO Group)傘下のアートトイブランド「TOP TOY」が9月26日、香港証券取引所に目論見書を提出し、上場手続きを開始した。共同主幹事はJPモルガン・チェース、UBS、中信証券(CITIC Securities)。今回のスピンオフは、名創優品が掲げる「デュアルブランド戦略」を資本市場で具体化する一手となる。TOP TOYは2020年12月に設立され、名創優品のサプライチェーンを活用して急速に拡張してきた。コスパの高さで若年層の支持を集めており、設立からわずか4年で、中国を代表するアートトイブランドの一角へと成長した。</p>
<p>業績は拡大基調で、22~24年の売上高はそれぞれ6億7900万元(約140億円)、14億6100万元(約310億円)、19億元(約400億円)。最終損益は22年の3838万元(約8億円)の赤字から、23年には2億1200万元(約45億円)の黒字、24年には2億9400万元(約62億円)の黒字へと転換した。</p>
<p>25年1~6月期は、売上高13億6000万元(約290億円)、営業利益2億4300万元(約51億円)、当期利益1億8000万元(約38億円)を計上した。</p>
<p>店舗網は中国本土を中心に拡大を続け、9月時点で中国国内に299店舗、タイやマレーシア、日本など海外に15店舗を展開。18~30歳の女性を中心に、登録会員は1000万人以上に達する。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content"><p><a href="https://36kr.jp/371636/">中国アートトイブランド「TOP TOY」、池袋に日本1号店 初日売上高1100万円超</a></p></blockquote>
<p></p>
<p>親会社の名創優品は2020年に米ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場、2022年に香港でも重複上場している。TOP TOYの上場後も連結子会社としての位置づけを維持し、ブランドの独立運営を続ける方針だという。調達資金は、IP拡充、海外販売網整備、ブランド構築・マーケティング、サプライチェーンとデジタル化の強化に充てる計画だ。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content"><p><a href="https://36kr.jp/371066/">中国雑貨大手「名創優品」、海外店舗4300店超に 4〜6月期は増収増益</a></p></blockquote>
<p></p>
<p>*1元=約21円で計算しています。</p>
<p>(36Kr Japan編集部)</p>
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2025-09-24

ミャクミャク × ラブブ、閉幕直前で万博公式コラボグッズ発売へ 「超絶レア」に殺到か

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<p>2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と、中国発のアートトイ大手POP MART(ポップマート)の人気キャラクター「LABUBU(ラブブ)」がコラボレーションした限定グッズが万博閉幕直前の10月1日から11日に販売される。大丸松坂屋百貨店が9月24日に発表し、販売場所は会場内オフィシャルストア東ゲート店(大丸松坂屋百貨店)に限られる。</p>
<p>今回のコラボ商品は、LABUBUがミャクミャクに扮した特別仕様で、専用ストラップ付き。価格は税込で4400円だが、購入はLINEアプリによるデジタル整理券システムを通じた当日抽選方式で、応募は1人1日1回、当選者は1人1点に制限される。SNS上では、発表直後から「超絶レア」「絶対欲しい」「転売ヤーに勝てる気がしない」といった声が相次ぎ、発売前から熱気を帯びている。万博閉幕が近づくなかで混雑する会場に、さらに人の波を呼び込む可能性も指摘されている。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content"><p><a href="https://36kr.jp/374860/">ポップマートの人気キャラ「LABUBU」など、大ヒットの陰で偽物横行 世界で791万点押収</a></p></blockquote>
<p></p>
<p>*アイキャッチ画像は公式サイトより</p>
<p>(36Kr Japan編集部)</p>
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2025-09-23

ポップマートの人気キャラ「LABUBU」など、大ヒットの陰で偽物横行 世界で791万点押収

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<p>中国のアートトイ大手の泡泡瑪特国際集団(POP MART、ポップマート)のキャラクター「LABUBU(ラブブ)」が世界的ヒットを記録する一方で、その人気に便乗した模造品も大量に出回り、ネットでは偽物を揶揄する「LAFUFU」という俗称も生まれている。</p>
<p>ポップマートはこのほど、すでに27カ国・地域の税関に働きかけ、知的財産権を侵害する模造品の取締り強化を図っていると明らかにした。これまでに摘発された事例は240件余り、計791万点の模造品が押収された。英国やオランダ、フランス、イタリアなど欧州の税関で摘発される事例がとくに多く、オランダだけで26万点余りが押収されたという。</p>
<p>ポップマートは現場で働く税関職員らが偽物を一目で見分けられるよう、多言語対応の「模造品判別図鑑」を公開している。図鑑には、LABUBUを含む「THE MONSTERS(ザ・モンスターズ)」シリーズや「CRYBABY(クライベイビー )」「Twinkle Twinkle(トゥインクルトゥインクル)」などの主要IPが網羅されている。</p>
<p><img alt="" class="aligncenter wp-image-374862 size-full" height="720" src="https://36krjp-1316517779.cos.ap-tokyo.myqcloud.com/uploads/2025/09/20250919174853v2_d4bd71685a454deea992443641631824@5654145_oswg150781oswg1080oswg720_img_000242.jpeg" width="1080" /></p>
<p>中国税関総署も取締りを強化しており、2025年に入ってからLABUBUの模造品183万点を押収し、61カ国・地域への輸出を未然に防いでいる。王軍副署長は、知的財産権の保護はイノベーションを守ることと同義だとし、模造品取締りの重要性を強調した。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content"><p><a href="https://36kr.jp/350902/">POP MART、LABUBU人気で時価総額6兆円超 創業者は38歳で中国10位の富豪に</a></p></blockquote>
<p></p>
<p>ポップマートが8月19日に発表した2025年1〜6月期の売上高は、前年同期比204.4%増の138億8000万元(約2900億円)となり、うちLABUBUを中心とするTHE MONSTERSシリーズが48億1000万元(約1000億円)と全体の34.7%を占めた。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content"><p><a href="https://36kr.jp/370026/">中国POP MART、“LABUBU旋風”で1〜6月純利益5倍 時価総額8兆円で過去最高</a></p></blockquote>
<p></p>
<p>LABUBU人気を背景に、ポップマートの株価は年初来上昇を続けていたが、8月26日に最高値の339.8香港ドル(約6500円)をつけた後急落し、9月18日の終値は27%下げて267香港ドル(約5000円)となっている。</p>
<p>*1元=約21円、1香港ドル=約19円で計算しています。</p>
<p>(36Kr Japan編集部)</p>
2025-09-03

日本最大級 ! 関西初の路面店「 #ポップマート 」、 #大阪#難波 にオープン - Yahoo!ニュース

#POP_MART 」は2010年に中国・北京で生まれたトイブランドで、現在はキャラクター「 #LABUBU ( #ラブブ ) 」などが全世界で大ヒット中。現在は ...
news.yahoo.co.jp/articles/6e7b

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア36kr.jp@web.brid.gy
2025-08-27

中国POP MART、人気キャラ「LABUBU」ミニ版を発売 大ヒット確実

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<p>中国のアートトイブランド「POP MART(ポップマート)」が8月22日、人気キャラクター「LABUBU(ラブブ)」のミニサイズ版のペンダントを発表した。中国ではオンラインで8月28日夜10時から、実店舗では翌29日に発売する。</p>
<p>「A-M」と「N-Z」の2グループで、それぞれノーマル14種とシークレット1種で構成される。どれが当たるかわからないブラインドボックスは1個79元(日本向けの公式サイトでは1815円)、14個入りのアソートボックスは1箱1106元(日本向けの公式サイトでは2万5410円)。</p>
<p>王寧・会長兼最高経営責任者(CEO)は2025年1〜6月期決算の説明会で、LABUBUのミニ版は新たな大ヒット商品となり、スマートフォンにつける人が続出するとの見通しを示した。</p>
<p>POP MARTの25年1〜6月期の純利益は、前年同期比396.5%増の45億7000万元(約960億円)と大幅に拡大し、高級ブランド「グッチ」などを手がける仏ケリングの4億7400万ユーロ(約820億円)を上回った。粗利益率は過去最高の70.3%を記録した。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content"><p><a href="https://36kr.jp/370026/">中国POP MART、“LABUBU旋風”で1〜6月純利益5倍 時価総額8兆円で過去最高</a></p></blockquote>
<p></p>
<p>*1元=約21円、1ユーロ=約172円で計算しています。</p>
<p>(36Kr Japan編集部)</p>
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2025-06-20

人気キャラ「LABUBU」で株価急騰のPOP MART、新ブランド「POPOP」でアクセサリー市場に参入

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<p>中国のアートトイブランド「POP MART(ポップマート)」が、アクセサリーブランド「POPOP」の実店舗展開に乗り出した。6月13日には上海のショッピングモール「港匯恒隆広場(グランドゲートウェイ66)」に1号店を、翌14日には北京の「国貿商城(チャイナワールドモール)」に2号店をオープンした。</p>
<p>POPOPでは、ポップマートの大人気キャラクター「LABUBU(ラブブ)」「MOLLY(モリー)」「SKULLPANDA(スカルパンダ)」などをモチーフにしたイヤリングやリング、ネックレスなどを展開している。価格帯は319〜2699元(約6400〜5万4000円)と幅広い。</p>
<figure class="wp-caption aligncenter" id="attachment_351948" style="width: 538px;"><img alt="" class="wp-image-351948 size-large" height="1024" src="https://36krjp-1316517779.cos.ap-tokyo.myqcloud.com/uploads/2025/06/2025061918281620250619-182808408-538x1024.jpeg" width="538" /><figcaption class="wp-caption-text" id="caption-attachment-351948">SKULLPANDAをモチーフにしたアクセサリー</figcaption></figure>
<p>ポップマートの創業者で最高経営責任者(CEO)の王寧氏は「新たなカテゴリー展開を通じて、ブランドとしての可能性をさらに広げていきたい」と話す。</p>
<p>POPOPでは、推定500億ドル(約7兆3000億円)規模とされる世界のファッションアクセサリー市場をターゲットに事業を展開する。業界関係者は、女性ユーザーが70~75%を占めるポップマートのブランド力を生かせば、欧米のアクセサリー市場でもシェアを獲得できる可能性があると分析する。</p>
<p>LABUBUの爆発的な人気が追い風となり、ポップマートの株価は上昇基調が続く。6月17日の終値ベースの時価総額は約3600億香港ドル(約6兆5000億円)に達した。王CEOは一躍、中国の若き富豪の仲間入りを果たし、注目の的となっている。</p>
<p>王CEOは直近の決算説明会で、2025年は前年比50%以上の成長を目指し、目標売上高を200億元(約4000億円)とする方針を示した。中でも、海外市場を第2の成長の柱に位置づけ、海外売上高100億元(約2000億円)を目指すという。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content"><p><a href="https://36kr.jp/350902/">POP MART、LABUBU人気で時価総額6兆円超 創業者は38歳で中国10位の富豪に</a></p></blockquote>
<p></p>
<p>*1元=約20円、1ドル=約145円、1香港ドル=約18円で計算しています。</p>
<p>(36Kr Japan編集部)</p>

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