概ね私の今の理解と一致する内容だった。
ドングリの凶作自体は、もとからの植物の生態(ある種のトラップ)だというのも理解出来るけど、この豊作・凶作の周期や酷さにも、やはり気候変動の影があるようだし、ドングリ以外の食料が猛暑でやられているから、今の熊は心底飢えているって話だったし、やっぱ人類の環境起因か。
少し驚いたのは、
「明治時代以前の熊は実は肉食メインだったが、人間の開発で追いやられて食性が草食に変化していた」
「どうやら人間社会の衰退で熊の食性が草食から肉食に戻りつつある」
って見方かな。
いま熊被害で「過去最多」って大騒ぎだけど、熊被害の統計を取り始めたのも、実は本当最近のことだし、単に記録がないだけで、戦前、昭和とか明治とかは、熊の災禍は激烈で、たまたま偶然戦後の時代に抑えられていただけで、熊の猛威なんて、今が正常・標準なのかもしれんね。
「クマ管理」は「ヒト管理」“過去最悪”のクマ被害 背景にあるものは?【11月14日(金) #報道1930】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=gbK778cH9Eo








