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いしいishii00141
2025-10-27


" 文化の記憶館には、ハワイ時代に小柳が書いたとみられるジャーナリズム論「馬のいばり(真実の報道について)」が残されている。いばりとは尿のことだ。米進駐軍が出てくるので、占領期に記したと思われる。細かく紹介する紙幅はないが、印象に残った部分を引用する。

 「この戦争で日本人の大部分が『悠久の大義に生きる』『皇国護持の聖戦』『祖国の難に赴く』というような文字に如何に魅力を感じさせられた事か。ところが国民が悠久の大義とは一体何であるか、皇国護持とは何であるかという意味をはっきり云えたものがあるのだろうか」

 国民を戦争に駆り立てた言葉の空疎さ、思考停止状態になることの危うさを突いている。「正義の戦争」と言った途端に、他者への暴力や侵略行為は正当化されてしまう。戦火が絶えない現代に生きる人間にとっても、重く響く指摘だ。
"
捕虜になった記者 小柳胖の言づて 戦後80年 新潟から | 生活ニュースコモンズ
s-newscommons.com/article/10349

いしいishii00141
2025-10-27


" なぜ、戦陣訓の呪縛を振り払えたのか。今年8月15日、地元のテレビ局、BSN新潟放送による戦後80年特別番組「新聞記者 小柳胖の戦争~売国奴と呼ばれて~」が放映された。その中で、小柳は米国がジュネーブ条約を批准したことを知っていた、と親族が話す場面がある。捕虜などを保護する内容の条約だ。だが投降後、日本人兵士がどう扱われるかについては、賭けのような部分もあったろう。小柳は極限状態の中でも自分の頭で考え続け、生への道を選び取ったのだ。

 戦前の地方紙、新潟毎日新聞社(新潟日報社の前身の一つ)の経営者、小柳調平(後に新潟日報社初代社長)の長男に生まれた。根っからの新聞人、若き経営者として、冷静な観察眼と判断力を持っていたのだろう。ただ、同じようなキャリアを積んだとしても、誰もが小柳胖のような行動を取れるとは限らない。
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捕虜になった記者 小柳胖の言づて 戦後80年 新潟から | 生活ニュースコモンズ
s-newscommons.com/article/10349

いしいishii00141
2025-10-27


:bluesky: 生活ニュースコモンズ (@s-commons.bsky.social)
2025年10月27日 8:46
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「太平洋戦争末期、米軍の捕虜となり、戦争の早期終結のため宣伝ビラを書いた記者がいた。新潟日報社でのちに社長を務めた小柳胖。

その数奇な人生について、同社特別編集委員の森澤真理さんからご寄稿いただきました。

s-newscommons.com/article/10349
s-newscommons.com/article/10349
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2025(令和7)年度│戦後80年 捕虜になった記者・小柳胖| にいがた文化の記憶館
nmmc.jp/exb/4926

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2025-10-27
ほどほどSNS速報Twisoku_jp
2025-09-22

【FGO】ククルカンが新潟日報に降臨!広江礼威氏の美麗イラストが話題沸騰、新聞は即日完売か
twisoku.jp/article/fgo-kukuruk
THE SAME SKY

2025-01-13

署名は継続中。

[どうなる?2025年の柏崎刈羽原発]新潟県による被ばく線量シミュレーション、想定に「新たな安全神話」の懸念
2025/1/11 10:00
(最終更新: 2025/1/11 13:13)#新潟日報
niigata-nippo.co.jp/articles/-

柏崎刈羽原発再稼働巡る県民投票条例案…新潟県議会、慎重に議論へ 署名は14万筆到達、否決の2013年とは「状況違う」
2025/1/10 11:30
(最終更新: 2025/1/10 13:32) 新潟日報
niigata-nippo.co.jp/articles/-
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