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Kenji P. Miyajima(気候変動の向こう側)kenji@climatejustice.social
2025-02-20

社会正義+環境汚染問題=環境正義。社会正義+気候変動=気候正義。Just(公正)な世の中にする必要があります。⇒ 2月20日は社会正義の日。「すべての人に公正な社会」への道筋を照らす、7つの取り組み ideasforgood.jp/2025/02/20/wor #社会正義 #環境正義 #気候正義

Kenji P. Miyajima(気候変動の向こう側)kenji@climatejustice.social
2024-06-22

気候変動を阻止!ラディカル左翼はなぜ誕生? youtube.com/watch?v=AcCVXP137H

今あるルールや社会問題を解決するための今のやり方が時代にそぐわない、大半の人の希望に添っていない、そして平和的な活動では何も変わらない場合、市民に何ができるのかという話。

大衆の支持を集める抗議方法では、ただひたすら為政者から無視されて状況が変わらないどころか悪くなっていく一方(気候変動派その最たる例)の場合、『HOW TO BLOW UP』のパイプライン爆破のような行為を、文脈や背景にある問題を無視して拒絶・否定する社会でいいのか。

ラディカルな抗議方法に、今の世の中で不自由なく生きてきた、もしくは理不尽をすべて我慢して生きてきた多くの人が嫌悪感を抱いて批判するのは、自然な反応だと思います。その一方で、ラディカルなやり方を嫌う人たちの中に、関心を持つ人やより平和な抗議活動に取り組む人も出てきます。

過激なやり方(非暴力の破壊活動)は嫌だけど、社会問題を解決する一部になりたいと願う人が少しずつ増えて、為政者が無視できない規模になったとき、せきを切ったように社会の変化が始まります。それをよく重い大きな石に例えるのですが、ちょっと動き始めれば、一緒に押す人が一気に増えます。

気候変動を止めるためには、多様性と包摂性、交差性が必要です。それは、変えるための行動に参加する人の話でもありますが、行動そのものの多様性も必要で、自分のやり方とは違う方法を選ぶ人に交差性を持って、ひとつの大きなムーブメントとして包摂していくのが大事だと思います。

#環境正義 #気候正義 #社会正義 #気候変動

Kenji P. Miyajima(気候変動の向こう側)kenji@climatejustice.social
2024-04-14

恵まれた者の責任を自覚すること。⇒《「構造を知る者は、同時に、その構造を変える力を持つ。ぜひ、現在の社会構造をみんなで望ましい方向に変えていくにあたって、自らが持ち得る力を探っていただきたい」》

東大入学式「最初の宿題は構造的差別を知ること」 藤井学長式辞 mainichi.jp/articles/20240412/

構造的差別をinjustice=不正義と呼びます。環境問題ではそれが環境正義・環境不正義となりますが、日本では正義の反対は悪と認識されているせいか、正義が忌避されます。正義の反対は不正義だと認識するのも大事だと思います。私は「正義=愛・思いやり」だと考えるので抵抗はありませんけど。

あと、一部の自己矛盾が服を着て歩いているようなインフルエンサーなんかが「正義の反対にあるのは正義」みたいな無知な人が聴いたら着いて行きたくなるようなことを言っていますが、正義の対極にあるのは不正義です。社会正義に交渉の余地はありません。

本当は大学ではなく、もっと早い段階から社会の構造的な差別や格差について教えられればいいのだけど、教育カリキュラムを誰がつくるのかを考えると、まあそんなのあり得ませんよね。となると、大学で自分が不正義に加担しているのを知って、弱者を踏みつけている足をどけるために努力するしかないんですよね。

大学で環境正義を学んだ教授の「このクラスで感じたモヤモヤを抱えたまま進みなさい。それをモチベーションにしなさい。恵まれた環境で学んだあなたたちには、その知識をコミュニティーに還元する責任がある」という言葉が、自分を突き動かす力の一部になっています。

#社会正義 #環境正義

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