OnePro ランニングライト
秋分の日を過ぎて明るい時間が徐々に短くなってきて、私がウォーキングに行く早朝や夕方の時間帯もだいぶ暗くなってきました。私が歩くコースには真っ暗になるところや、道幅が細くて交通量が多いようなところはあまりない、というかそういう所は避けるようにしているのですが、それでも車の運転手にはできるだけ気づいてもらえるほうがいいのは間違いありません。
昨シーズンまではもう10年以上前のアメリカ駐在中に、住宅地内でウォーキングする際に念のためと思って購入した反射材付きの蛍光タスキを着用していたのですが、これがだいぶヘタってきたのと、タスキは微妙に身体が束縛される感じがするので、今度は腕に付けるLED照明のようなものがないかと探してみたところ、良さそうなものを見つけたので購入してみました。
OnePro ランニング ライト【7カラーチェンジ 簡単装着】 Type-C充電式 LEDアームバンド 防水 夜間 散歩 ジョギング ウォーキング 反射バンド 反射板 光る腕輪 夜間の事故防止 ライブ 推し活 これは非常にコンパクトな商品で、幅3cm、全長30cmほどのうち15cmほどが発光部になっていて、端を折り返して面ファスナーで腕に留めることができるようになっています。発光部の横にはスイッチと充電用のUSB-C端子を備えた制御部があり、そこにバッテリーも内蔵されています。充電規格がUSB-Cに統一されるようになったのは助かります。
発光部は消灯時には白色の反射材になっていますが、電源を入れると緑、青、赤、水色、黄、ピンク、白の7色と、その7色が順に点灯するパターンとに切り替えることができます。また、点灯パターンは常時点灯、高速点滅、低速点滅、フェードイン/アウトの4パターンが設定できます。これらと電源オン/オフはすべて1つの押しボタンで操作しますが、特に難しいことはないでしょう。明るさは調節できないのですが、真っ暗な中で直視するとかなり眩しく感じるので、夜間のウォーキング時に使用する分には十分だと思います。7色切り替えることができるといっても、日によって変えたりすることはないと思いますが、色ごとに品番を変えて管理するよりも単一の製品で選べるようにしてしまったほうが合理的なのでしょうね。
自動車からは寒色系の方が目立つということだったので、私は水色を選択していて、点灯パターンはやはり目立つことを狙って高速点滅にしています。腕への装着は非常に簡単で、もちろん一人で片手でできます。今の時点ではしっかり留めることができて、歩いていてずれてくることもありませんが、長期的には面ファスナーの耐久性次第ではないかと思います。朝のウォーキングでは歩いているうちに明るくなってくるので、途中で使用をやめているのですが、コンパクトなので短パンのポケットに入れておくことができるのも良いところでした。
この製品がいつまで使えるかは面ファスナーの耐久性と、バッテリーの持続時間次第でしょうか。初期性能としては常時点灯で6時間、点滅で12時間とされていて、1回の使用時間に対してはかなり余裕があるのでしばらく使えそうです。ただ、バッテリー残量を知る手段はないので、使用中に突然切れることがないように管理するのは少々煩わしいですね。毎日充電するというのは頻繁すぎると思いますが、何日おきと決めておいてもうっかり忘れて切れてしまったということのないように気を使うのもあまり面白くありません。当面は気づいたときに充電するという緩い運用にしようと思います。
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